京都のアフリカ料理の父ケンコフィー
私がケンコフィーと呼ぶ男。
今は、京都にいない。
本名も少し違う。
京都にあったアフリカ料理の草分け「クスクス」をはじめ
「多国籍料理クーシン」(今は北大路えいでん交差より東へ・ケンのいた頃は御所東)
など、彼が厨房で紹介したアフリカ料理の数々も今は伝説になった。
西京極の「アシャンティ」の名前で、彼の店は多くの人に愛された。
ガーナの熱き男が残した足跡をここに記録します。
病気を理由に彼は、祖国の人に戻った。
いつか再び京都に戻ってくれることを願って。
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